2016年9月5日月曜日

第18回(平成27年度)精神保健福祉士国家試験:過去問「精神保健福祉の理論と相談援助の展開」問題58

【国試対策】精神保健福祉士【理論と展開】

○×問題58:Aさん(30歳、女性)は統合失調症で受診中。対人関係は自分で対処できるようになってきたが、どこか引け目を感じるとのこと。PSWは、対人緊張への対処を学ぶために当事者グループを紹介した。[○]or[×]?








 答え ×

 当事者グループの紹介自体は悪くないが、対人関係は自分で対処できるようになってきたということであるため、「対人緊張への対処を学ぶために」という部分が正しくない。

 正解は「自信を取り戻す機会を提供するため」である。













 

2016年9月3日土曜日

第18回(平成27年度)精神保健福祉士国家試験:過去問「精神保健福祉の理論と相談援助の展開」問題57

【国試対策】精神保健福祉士【理論と展開】

○×問題57:中学校の複数の教職員から、メンタルヘルス課題のある生徒への対応で悩んでいると相談があり、PSWは障害福祉サービスの説明会を実施することにした。[○]or[×]?








 答え ×

 障害福祉サービスの利用が不要だというわけではないが、それよりも教職員間の情報共有の重要性など、具体的な対応について話す必要がある。












第18回(平成27年度)精神保健福祉士国家試験:過去問「精神保健福祉の理論と相談援助の展開」問題56

【国試対策】精神保健福祉士【理論と展開】

○×問題56:Aさん(15歳、女性)。3年生2学期から不登校。PSWの定期的な訪問や声掛けもあり登校。進学や就職について不安を抱えながらも卒業。その後、定時制高校に進学。PSWは、地域若者サポートステーションの利用を勧めた。[○]or[×]?








答え ○

 正しい。
 地域若者サポートステーションは、働くことに悩みを抱えた15歳から39歳までの人を対象に、就労に向けた支援を行う機関である。









第18回(平成27年度)精神保健福祉士国家試験:過去問「精神保健福祉の理論と相談援助の展開」問題55

【国試対策】精神保健福祉士【理論と展開】

○×問題55:Aさん(15歳、女性)。3年生2学期から不登校。PSWは家庭訪問するが本人と会えず。母親によると、親子間の会話少なくゲームに熱中、父親がうつで入院中とのこと。PSWは、Aさんの部屋の鍵を開けてもらうよう依頼した。[○]or[×]?










答え ×


 強引に部屋に入ることは、本人の不安を高め、反発を招く可能性が高い。
 まずは、焦らずに、継続的な訪問を通して、母親への心理的サポートや情報提供を行うとともに、Aさんとの信頼関係を構築することが必要である。











第18回(平成27年度)精神保健福祉士国家試験:過去問「精神保健福祉の理論と相談援助の展開」問題54

【国試対策】精神保健福祉士【理論と展開】

○×問題54:Aさん(45歳、男性)。復職支援プログラムを利用して5か月。Aさんは「復職したいが、長期休職で通勤が不安。働けるかも心配」と話す。そこで、PSWは、職場の前まで行って来ることを提案。[○]or[×]?










答え ○


 正しい。久しぶりの通勤を事前に体験することで、自信がもてる可能性が高い。












第18回(平成27年度)精神保健福祉士国家試験:過去問「精神保健福祉の理論と相談援助の展開」問題53

【国試対策】精神保健福祉士【理論と展開】

○×問題53:Aさん(45歳、男性)。デイケアの復職プログラムを利用するが、自分のやり方にこだわりが強く周囲にも強いる。その為、PSWはカンファレンスで、個別作業の時間を増やすことを提案した。[○]or[×]?










答え ×


 こだわりが強く周囲にも強いる等の行動は、復職後を考えると改善していく必要がある。個別作業を増やすことで問題となる状況は減るかもしれないが、改善の機会も無くしてしまう可能性が高い。
 精神保健福祉士が指摘するのではなく、本人が自ら振り返ることができるようなプログラムが好ましい。
















 

第18回(平成27年度)精神保健福祉士国家試験:過去問「精神保健福祉の理論と相談援助の展開」問題52

【国試対策】精神保健福祉士【理論と展開】

○×問題52:Aさん(45歳、男性)。妻と2人の子供あり。仕事の悩みで出勤できなくなり、うつ病と診断。休職となったが今後に不安とのこと。PSWは、復職に備えて自宅では積極的に家事を行うよう促した。[○]or[×]?










答え ×


 うつ病によって休職したばかりということもあり、まずはしっかりと休養をとることが優先される。

 職場の休職に関わる就業規定を確認するなどしておくことは重要だが、復職に向けた働きかけは尚早である。