2015年7月1日水曜日

第17回(平成26年度)精神保健福祉士国家試験:過去問「精神保健の課題と支援」問題17-2

【国試対策】精神保健福祉士【精神保健】

○×問題17-2:「犯罪被害者に対する急性期心理社会支援ガイドライン」における支援者の対応として、「記憶が鮮明なうちに、詳細に被害体験を聴き取る」とされている。「」or「×」?





答え ×

 ガイドラインでは、「急性期において、自ら話すことを希望していない被害者にそれぞれの体験を詳細に語ることを勧めるべきではない」とされている。

 詳細に話すことで混乱や解離反応をまねく危険性がある。無理なく、本人が話せる範囲で聴くことが重要である。

 





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