2018年5月3日木曜日

第20回(平成29年度)精神保健福祉士国家試験:過去問「精神保健の課題と支援」問題14-1

【国試対策】精神保健福祉士【精神保健の課題と支援】

×問題14-1:いじめ防止対策推進法では、学校外で生じた児童生徒同士のトラブルも、いじめに該当することがある○」or「×」














答え 

 正しい。


 法では、以下のように定義づけられており、場所に関する規定はない。
 また、ネットも含まれる。


(定義)
第二条 この法律において「いじめ」とは、児童等に対して、当該児童等が在籍する学校に在籍している等当該児童等と一定の人的関係にある他の児童等が行う心理的又は物理的な影響を与える行為(インターネットを通じて行われるものを含む。)であって、当該行為の対象となった児童等が心身の苦痛を感じているものをいう。


ちなみに、問題文の最後が「該当することがある」と拡散的な記述になっているが、このような表現の場合、正解であることが多いようである。
逆に、「のみ」「限っては」などのように限定的な表現の場合は、誤りであることが多いようである。





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