2015年8月3日月曜日

第17回(平成26年度)精神保健福祉士国家試験:過去問「精神保健福祉相談援助の基盤」問題30

【国試対策】精神保健福祉士【基盤】

○×問題30【事例】就労するも病状悪化を繰り返す男性。退院から1年半経つも人と交流少なく活動限定的。仕事の自信無く生活の目標も無い。PSWは地域障害者職業センターで職業評価を受けることを助言した。」or「×」?





答え ×

 人との関わりも少なく、仕事にも生活自体にも自信を喪失している今の状態では、就労に向けた支援を行うのは早い。
 まずは、生活上の自信を取り戻すことが優先される。

 なお、国家試験を実施している試験センターは、「セルフヘルプグループ」を正解としているが、選択肢にある「精神科デイ・ケア」も私は正しいと思う。





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