2014年5月26日月曜日

平成25年度 精神保健福祉士国家試験:過去問「障害者に対する支援」問題57-1

【国試対策】精神保健福祉士【障害者】

○×問題57:就労移行支援は、通常の事業所に雇用されることが困難な障害者に対して、雇用契約の締結等による就労の機会を提供するとともに、必要な訓練等の便宜を供与することである。「○」or「×」?



答え:×

 「雇用契約の締結を行い就労の機会を提供する」のは、「就労継続支援A型」においてである。「就労移行支援」は、「65歳未満で、企業等への一般就労を希望する人に対して、訓練や職場実習での支援等を2年以内で行う」ことである。
 簡単に言うと、
「就労移行支援」が「一般就職を目指す」、
「就労継続支援A型」が「一般就労に近い形で施設で働く」、
「就労継続支援B型」が「無理ない形で施設で働く」    と分けられる。



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