2017年6月8日木曜日

第19回(平成28年度)精神保健福祉士国家試験:過去問「精神保健福祉相談援助の基盤」問題36-3

【国試対策】精神保健福祉士【精神保健福祉相談援助の基盤】

×問題36-3:「精神衛生法」と「任意入院の創設」は関連が深い。「○」or「×」














答え ×

 誤り。

 精神衛生法は、1950(昭和25)年に創設された。これ以降、改正を重ね、現在の精神保健福祉法に至る。

 主な特徴は、私宅監置の廃止と都道府県立精神病院の設置義務である。

 なお、1965(昭和40)年に同じ名称のまま一度改正している。その際は、前年に起こったライシャワー事件の影響を受け、結果的には隔離収容の強化がなされた。













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