2014年7月11日金曜日

第16回(平成25年度)精神保健福祉士国家試験:過去問「精神保健福祉相談援助の基盤」問題34

【国試対策】問題34

【事例】うつ病のDさん(68歳、男性)支援の為、PSWが地域包括支援センターなどの専門職間で情報交換を行うのは、ピンカスとミナハンが言う「ワーカーシステム」である。「○」or「×」? 



答え:×

 精神保健福祉士が支援を目的に連携する専門職や機関は、「アクション・システム」である。

なお、ピンカスとミナハンが言う「4つのシステム」とは,「アクション・システム(精神保健福祉士が協働する人や機関)」、「ワーカーシステム又は、チェインジ・エージェント・システム(精神保健福祉士とその所属機関)」、「クライエント・システム(援助の対象者や家族)」、「ターゲット・システム(変革が必要な人や組織)」である。




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