2013年10月11日金曜日

平成24年度 精神保健福祉士国家試験:過去問「精神保健福祉相談援助の基盤」問題24


【国試対策】精神保健福祉士【精神保健福祉相談援助の基盤】
 
○×問題24:【事例】アルバイトを何度も失敗するも一般就労を希望するAさんに「ご家族の意向を確認したいので、連絡を取ってもいいかしら」と尋ねた。「○」or「×」?

 

答え:×

 事例問題での相談対応の場合に優先されるのは、まずは「傾聴による情報収集」である。この問題の場合は、Aさんの訴えに耳を傾けずに対応をしている点が誤りである。

 実際の国試問題では、「Aさんの気持ちや希望などを確認するために,「なぜ,一般企業で働きたいと思ったの」「どういう仕事がしたいのかしら」と尋ねた。」が正解となっている。

 なお、5択の場合、選択肢の中に「傾聴による情報収集」にあたるものが無い場合もあるので要注意。

 

 

 

 


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