2013年10月18日金曜日

平成24年度 精神保健福祉士国家試験:過去問「精神保健福祉相談援助の基盤」問題35



【国試対策】精神保健福祉士【精神保健福祉相談援助の基盤】

問題35【事例】PSWは本人の幻聴の話を否定せず傾聴。本人は好きな音楽や写真の話をし始めた。9か月して幻聴軽減、写真撮影のチャレンジや母の手伝いを始めた。このPSWの関わりを社会モデルという。「○」or「×」? 





答え:×


 誤り。「社会モデル」とは、「障害が個人の問題というより、社会的な環境にその問題がある」とする考え方のことを言う。


 正しくは、「ストレングスモデル」である。個人の短所や弱さではなく、長所や強さに焦点を当てる支援モデルである。



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