2013年10月18日金曜日

平成24年度 精神保健福祉士国家試験:過去問「精神保健福祉相談援助の基盤」問題33


【国試対策】精神保健福祉士【精神保健福祉相談援助の基盤】
○×問題33:【事例】Hさんは正体不明の声に反応し何回も叫んだことで隣人から苦情があるも入院を拒否。父親の同意で精神科病院に入院した。入院形態は、措置入院である。「○」or「×」?



答え:×

 正解は、「精神保健指定医の診断」と「家族等の同意」で行われる医療保護入院である。

 措置入院の場合、父親の同意は不要で、精神保健指定医2名の判断で行われる。


 なお、その他の強制入院については、医療保護入院が必要だが家族等が不在などですぐに同意できない場合は、精神保健指定医1名のみの診断で応急入院(72時間限度)となる。

 また、措置入院が必要だが精神保健指定医が1名しかいない時は、緊急措置入院(72時間限度)となる。











0 件のコメント:

コメントを投稿