2013年10月17日木曜日

平成24年度 精神保健福祉士国家試験:過去問「精神保健福祉相談援助の基盤」問題31


【国試対策】精神保健福祉士【精神保健福祉相談援助の基盤】
 
○×問題31:精神保健福祉士が、精神障害当事者、家族とともに、無年金障害者に対する実態調査、署名活動等に関わるのは、ケースアドボカシーという。「○」or「×」?

 
 

答え:×

 正解は、「クラス・アドボカシー」である。「クラス」は「ある集団」を指す。問題では、「無年金障害者」という集団の権利擁護を行っている。

 「ケース・アドボカシー」とは、「ケース」個人を対象にした権利擁護の意味である。

  その他に、「シチズン・アドボカシー(市民による権利擁護)」、「セルフ・アドボカシー(当事者自身による権利擁護)」、「ピア・アドボカシー(仲間同士の権利擁護)」、「プロフェッショナル・アドボカシー(専門家による権利擁護)」、「リーガル・アドボカシー(法律家による法的な権利擁護)」、「パブリック・アドボカシー(公的機関による権利擁護)」などがある。

 

 

 

 

 

 

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