2013年10月14日月曜日

平成24年度 精神保健福祉士国家試験:過去問「精神保健福祉相談援助の基盤」問題26


【国試対策】精神保健福祉士【精神保健福祉相談援助の基盤】
 
問題26【事例】53歳。入院10年。身寄り無く障害基礎年金のみ。就労ないが意欲あり。高血圧等の自主ケア不十分。退院後の支援者で適切なのは福祉事務所現業員とハローワーク精神障害者雇用トータルサポーター。「○」or「×」? 

 

答え:×

 「福祉事務所現業員」は正しいが、「ハローワーク精神障害者雇用トータルサポーター」は適切ではない。正解は他に「保健センター保健師」となっている。

 障害基礎年金だけで地域生活を送ることは難しく、また、退院してすぐに就労して収入を得るのは難しいので、生活保護の利用が考えられる。

 また、「セルフケア不十分」であれば、保健師による健康上の指導・管理が優先されよう。

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