2013年10月22日火曜日

平成24年度 精神保健福祉士国家試験:過去問「精神保健福祉の理論と相談援助の展開」問題42-1


【国試対策】精神保健福祉士【理論と展開】
 
○×問題42-1:社会生活技能訓練(SST)では、行動療法の技法を用い、宿題を課すことにより練習で得た技能の般化を目指す。(「○」or「×」?

 

 

答え:×

 社会生活技能訓練は、「行動療法」ではなく、「認知行動療法」の理論を活用している。

 宿題を課して「般化」を目指すという点は正しい。

なお、「般化」とは、社会生活技能訓練の練習でできたことを、実際の生活の中でもできるようになることである。応用が苦手な精神障害を持つ方が少なくないため、「宿題」として、実際の生活の中で試してみて、次回の訓練の際に報告する。

 

 

 

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